過去ログ - P「理想のプロデューサー」 真美「5だよ→!」
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7:雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ[saga sage]
2015/05/23(土) 21:33:38.84 ID:06+duKV60
〜〜

P「さてと、合格基準についてだったか」

美希「そうなの。納得のいく説明を求めるの」

P「なら簡単だ。早くデビューさせなければならない人間を先にデビューさせた」

貴音「どういうことですか?」

P「高槻の家は貧乏だ。そのことはここにいる皆が知っていると思う」

P「あいつがここで働いてんのも家族に金入れるためだ。なのに稼がせないのはちゃんちゃらおかしい話だろ」

響「確かに・・・。じゃあ真美は?」

P「・・・あいつは、まあ簡潔に言うと劣等感みたいなものだな。妹は竜宮で売れてるからな。本人が気にしてるみたいだからあまり言うなよ。そっと気にかけてくれ」

美希「じゃあ雪歩は?」

P「聞く必要あるか?」

千早「大方男性に慣れさせるって意味なんでしょうね」

P「まあ大体は。あとは萩原自身の根本の性格が引っ込み思案だからな。いきなり大舞台に出すのは気が引ける」

千早「それで真はその付き添いということですか」

P「・・・まあそうだな」

それも一つの理由であることは間違いない

俺としては萩原と菊地は最初は一緒にさせるつもりではある。

ぶっちゃけた話、それが重要なのではないが・・・説明めんどいから濁しとこう。

貴音「歯切れが悪いようですが」

P「いや、なんでもない。さて、なぜお前らを不合格にしたかの話だな」

美希「そうなの。ミキも早くアイドルになりたいの!」

P「・・・お前たちにはこれから竜宮を圧倒するくらいの実力をつけてもらう」

春香「・・・どういうことですか? それなら実践経験を積んだ方がいい気がしますが」

P「まあそれでもいいんだが俺も誰かをプロデュースするなんて初めてだからな。取りあえず序盤は業界人に顔を覚えてもらって信用を得なきゃいけない」

P「プロデュースと並行して行うから、九人は無理だな」

P「一か月くらいでそれを済まして、それくらいになったらプロデュースにも慣れてるはずだから九人くらいならこなす自信はある」

響「でも結局自分たちは一か月分遅れてるってことになるぞ」

貴音「そうですね。私は別に構いませんが・・・」

美希「ミキは嫌だな。プロデューサー、ミキに才能あるって言ってくれたんだし先にデビューさせてくれた方がお得だって思うな」

P「才能があるからこその秘策がある」

美希「秘策?」

P「ああ。お前らの頑張り次第だが、遅れた一か月分を取り戻し、下手をすれば追い抜けるとっておきのがな」


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