148:名無しNIPPER[saga]
2015/05/30(土) 20:54:02.56 ID:PgNRKqjR0
凛「なっ!?きゃあ!!」バキィッ! ドサッ
オビト「なに!?……生きていたのか神父」
オビト(ゼツに貫かれた胸から黒い何かが…、こいつ…)
言峰「生憎だが、私の体は昔からとうに死んでいる」
オビト「どういうことだ?」
言峰「10年前に浴びた聖杯の呪いが私の心臓の代わりだ。それも黒いゼツに潰された今、もう長くはない」
オビト「つまりは穢土転生の真似ごとということか」
オビト「死ぬ前に聖杯をどうするつもりだ?」
言峰「私は聖杯を持つべき者に託すのみ。凛が聖杯を得てもつまらぬよ」
言峰「誰も不幸にならぬのではな」
オビト「勝手な奴だ。お前に聖職者としての価値などない」
凛「痛っ!」
オビト「大丈夫かマスター」
凛「なんとかね。体術をあいつから習ってなかったら死んでいたわ」
大蛇丸「クク、私とその男の攻撃をよけつつマスターを守り通せるかしら」
大蛇丸「それにその腕…、折れてるみたいじゃない。印を結ぶのに時間がかかりそうねえ」
オビト「貴様…」
オビト「…いつからお前達は手を組んでいた?」
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