過去ログ - 川崎京華 「さーちゃんとはーちゃん」
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216: ◆M3WZlK2HPNsG[sage saga]
2015/06/08(月) 19:43:49.80 ID:EOFl4Qr70
八幡 「俺とお前たちとの関係は...特別。そう、特別なんだよ。他の誰にも踏み入れることのできない関係。由比ヶ浜と雪ノ下は俺にとって特別な存在」

結衣 「特別な関係...か」ゴシゴシ

八幡 「俺にとって本当の意味で手に入れた本物の関係だから」ポリポリ

結衣 「...分かった。うん!」

八幡 「な、納得したのか?」

結衣 「うん。ヒッキーにとって私とゆきのんは特別な存在だって分かったし」

八幡 「うーん?」

結衣 「自分で言っといて納得してないの?」

八幡 「いやまぁ、こんなんでちゃんと分かったのかなと思って」

結衣 「大丈夫。ヒッキーが言いたかった事ちゃんと分かったから!」

八幡 「そ、そうか。なら良いけどよ」

結衣 (ちゃんとヒッキーに想いも伝えられたから、これで私の恋はおしまい。だからこれからは...)

結衣 「あっそうだ!この玉子焼きあげるね?」

八幡 「いや、いきなりすぎんだろ。それお前が焼いたの?」

結衣 「そうだけど?」キョトン

八幡 「なら拒否します。まだ死にたくないんで」

結衣 「ちゃんと味見したから!!」ズボッ

八幡 「むがっ...あれ美味しい」モグモグ

結衣 「ね、言ったでしょ?」ニコッ

(これからはこの関係を楽しめるようになろう)



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