過去ログ - みく「サイキックと私」
1- 20
4:名無しNIPPER[sage]
2015/05/24(日) 21:43:01.11 ID:Z0Jxy1SDO
そうして、相撲が突っ張りをするかのように、裕子は手を伸ばして平手をみくに向けた。

「むむむー」
裕子は目をつむり、みくに何かを送るような体勢をとった。

部屋から音が去り、外から小鳥の囀ずりが聞こえるだけになった。

しばらくそのままではあったがみくは何の変化も感じなかった。不安も恐怖も、杞憂だったか。

「裕子チャン、なにも起きないにゃ」

「あうう……また失敗しちゃいましたか……今度こそ成功すると思ったのに……
 エスパーユッコ、もっとサイキックの修行をですね!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/11.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice