過去ログ - 照「明日もし、あなたか私が壊れても」
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5:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 00:45:24.46 ID:gts+G51j0







麻雀とは4人のプレイヤーで行うテーブルゲーム。

4人で囲み136枚余りの牌を引いて役を揃えることを数回行い、得点を重ねていくゲーム。

勝敗はゲーム終了時における得点の多寡と順位で決定される。

プレイヤーが得られる牌の情報は、簡単に言うと自分から見える牌の数によって決まる。

その牌の数が何牌になるかは、状況やその打ち手の癖だったりからして毎回変わるわけだが

プレイヤーは、その自分だけが知り得る牌の数を増やすため、多くは努力する。


例えば、一牌切れば三萬待ちのペン聴牌を張れる手牌があるとする。

場には二枚の三萬が捨てられていて、誰から見ても明らか。

そうなると残りの三萬は二枚になるわけだが…ここで、他家の手牌に三萬があるかないかで話は変わってくる。

そういった際に重要となってくるのが、手牌読みである。

極端な話、その状況下でペン三萬リーチを掛けても、他家の手牌に三萬が残り二枚あったら、ツモ上がりはない。

相手の切り出しや理牌や視点移動…などと言った情報からそれを読み、面子構成を見抜く力である。

待ちがもう山にないと分かっていれば、聴牌を崩したり、リーチをかけず手変わりを待つ。

そうやって、その場その場で目まぐるしく変わる状況に応じて強い打ち手は対応する。

「読み」という力と技術は、こと麻雀においては重要不可欠だ。



だが、それを必要としない人間もいる。



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