205:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 22:52:57.65 ID:GtDeTynyo
煌「……というわけです」
怜「おおー」
洋榎「めっちゃリアルやなぁ」
煌「心の声も、おそらくこんな感じだと思います」スバラッ!
怜「……辻垣内についての情報は?」
煌「それはきっと……」
やえ「心配しなさんな。今から宮永が説明する」
照「…………神代さんから聞いた話をまとめると、辻垣内さんの能力についてわかったことは…」
やえ「ふっ。この王者な読み……たまらんよ」
怜(何言うてんの?ってつっこみたい……けどせえへん。つっこんだら負けや)
照「彼女に見つめられると……その……変な気持ちになるみたい」
久「変な気持ち?」
照「その…………『この人に支配されたい』って思う……とか」
小蒔「っ……///」カァアァ..
洋榎「ええ嫁やぁ……」
ゆみ「支配、か。瑞原プロがリリーフラワーガーデンの会長を味方にしたのと同様、相手を操作する能力なのかもしれないな」
智紀「辻垣内智葉……カリスマ性がある」
憧「確かに。人の上に立つ存在っぽいオーラあるわよね」
照「あと、辻垣内さんが戦闘中に物を置いていくみたいなんだけど………その意味がよくわからない、って」
塞「物を……置く?」
照「うん。急にスカートのポケットから取り出して地面に置いたらしい。その物というのがハンカチ、手ぬぐい、乾電池」
純代「???」
照「しかもその置いた物を踏む」
トシ「何が何だかわからない……だよ」
照「でもそうみたい。置いた物は必ず踏んで、そしてまた見つめてくる。するとさらに『支配されたくなる』」
ゆみ「ん?踏んだ後にまた見つめるのか」
ゆみ(どういうことだ?相手の精神を地面へ置いた物として扱うことで能力を強化するのか?うーん……)
憧(……踏みつけるという行為が相手を服従させるという面はあるだろうけど……神代さん自身あるいは私物を踏むというわけでもないんだ……)
やえ「私にはわかる気がする。辻垣内智葉は私と同等レベルに王者の風格があるからな」
怜「なるほどー。つまり県予選敗退レベルのカリスマ性を持つと」
やえ「ん?」
怜「ん?」
やえ「んー?」(怜を指さす)
怜「んーん?」フルフル
やえ「んー……?」
照「それで最終的に辻垣内さんに屈してしまい、ノドを撫でられた瞬間に倒れた。これが神代さんと辻垣内さんの戦いのすべて」
憩「ノドだけで……?」
桃子「感度いいっすね」ボソ
小蒔「っ……///」ボフッ!
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