237:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 23:40:34.07 ID:GtDeTynyo
エイスリン「シロ……?ア……」
どうして何も言ってくれないのか、可愛く疑問に思っていたエイスリンの視線がふと白望の右手に向く。
そこには天使ご用達のイラストボードが握られている。
エイスリン「シロ、アリガト!」ニパァア
白望「…………」
エイスリン「??」
塞「エイスリン!それはシロじゃない!」
エイスリン「エ……」
塞の言葉にキュートな耳を疑い、改めて白望を見てみると……
雅枝「アホンダラァ!」
エイスリン「ヒィ!」ブン!
突然の関西弁とおばはん。
そして紙一重の差で触れずに通過した鎌。
あまりの驚きに顔がひきつる。
それはそうだろう。白望だと思ったら雅枝。
いきなり10以上の加齢。脳が展開に追いつかない。でもそんなエイスリンは可愛い。
雅枝「ちっ!運がええな」
エイスリン「アウアウアウ……」オロオロ
塞「やっぱり幻だったわね。思ったとおりだわ。うちのシロがそんなにアクティブなわけがない。」
白望「…………いや、私も一応458兵と戦ってるんだけど……」
貴子「待てェ!」
雅枝「振り切った思たのにしつこいわ……ま、ええか。エイスリンのボードは458兵が持ってったし」
エイスリン「ウゥ……」
雅枝「残念やったな。けど安心せえ、どうせお前らは負けるんや。これで諦めがつくっちゅうもんやろ」タタタ
貴子「逃がすかァァッ!」
エイスリン「………………ウフ」
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