475:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 04:40:05.11 ID:5Odf4h8ko
健夜「…………」スッ
塞(やばっ……!)
白望「塞!」サッ
塞「えっ!?シロ……?」
ズドォォオオオォォッォォォォオ...ン!!!!!
白望「が……はっぁっ!」バタッ..
塞の代わりに〔新鋭百合作家爆誕(スーパーノヴァエクスプロージョン)〕を受け、前のめりに倒れる白望。
戦闘不能は確実だ。
塞「そんな……私をかばって……?」
健夜「んー……そんなことしても無駄なのになぁ」スッ
塞「っ!?あ……っ」
ゆみ「っ!」
しかし白望の行為はほんのわずかな時間稼ぎにしかならなかった。
健夜の手が塞とゆみへと向けられると、
ズドォォオオオォォッォォォォオ...ン!!!!!
塞「ぐ……っ……」
ゆみ「……う……」
ドサ..ドサッ...
2人は一撃でやられてしまう。
桃子「先輩……ッ!」ググ..
憩「……ごめんな東横ちゃん。本当は今すぐ加治木さんのところに行きたいよなぁ……うちを守るために辛い思いさせてもうて……」
桃子「……いえ、私は私の役目を果たすだけっす。先輩もそれを望んでるはずっすから」グググ...
健夜「…………ふぅ。これで近くの子たちは片付いたかな…………ん?」
照《『ヤミと帽子と本の旅人』、『途中までの北鹿 酉里(きたじし ゆり)×北鹿 海鵬(きたじし みゆき)(γ-ガンマ-)』、『キミキスのなるみ×菜々』、『夏色キセキ』、『キミ恋リミット』…》ギュルルルルルルルル!
健夜が視線を向けた先には、ひたすらコンボを繋いでいく照の姿があった。
いくつもの百合妄想が入り混じり、重なり、反発し、結合している右腕の竜巻はとてつもなく巨大だ。
その様はまさに百合都市といえよう。
健夜「あらら。ずいぶん大きいの作っちゃってるね」
照「………………」
健夜「どうするつもりかな?そこから撃ったら避けられる。でも近付いたら……ふふ」
照(操られて攻撃を当てるどころじゃない……)
さらに当たれば敗北必須の破壊力をもつ〔新鋭百合作家爆誕(スーパーノヴァエクスプロージョン)〕がある。
これらの障害をかいくぐって健夜へ攻撃を当てることは可能なのだろうか。
健夜「……さて。向かってくる子たちもいなくなったことだし、こちらから攻めようかな?」スッ
照「…………!」
怜「そうは……」
竜華「させへん!」
健夜「ん?」
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