過去ログ - 【ゆるゆり】結衣「京子の居ない日曜日」
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4:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:40:43.30 ID:lP0LhvlTo
ふと、自他共に認めるお騒がせな幼馴染の顔が頭に浮かんだ。


「・・・今日は来ないのかな」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:42:05.84 ID:lP0LhvlTo
「・・・ふふ」


我が家で毎週繰り広げられるその光景は、

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:43:21.31 ID:lP0LhvlTo
「いつもは暇さえあれば来るくせに」



何の気無しに呟いた。
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:44:36.91 ID:lP0LhvlTo
側から見れば、独り言の激しい人か、

このくらいの年頃によくあると言われる、

とある病気の患者のように見える事だろう。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:45:44.72 ID:lP0LhvlTo
「ちょっと暇を持て余してるだけだ」

「ま、まぁ確かに京子が来て賑やかにもなれば、時間も潰れるだろうけど」


以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:47:00.46 ID:lP0LhvlTo
気を取り直して、別の空想を繰り広げる事にする。

起き上がり、扉の横にあるインターホンのボタンを押す。


以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:48:18.87 ID:lP0LhvlTo
同い年の子供よりも多少大人びた性格をしているとは言え、

流石に見ず知らずの大人と近付けるのは危ないと判断し、

意図的にこのフロアを避けて入居させているのだろう。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:49:36.33 ID:lP0LhvlTo
素早く、しかし音を立てないように玄関のドアを開ける。


左右を確かめる。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:50:39.28 ID:lP0LhvlTo
冷凍庫を開けると、1食分ずつラップに包まれたご飯に、

お弁当に使う冷凍食品。


以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:52:10.53 ID:lP0LhvlTo
「分かったよ、認めるって」


「京子、来てくれよ・・・寂しいって言ってんだろ・・・」

以下略



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