過去ログ - 郵便配達員「須賀さんお手紙が届いてます」京太郎「はーい」
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12: ◆2juSd4li6c[saga]
2015/05/25(月) 22:41:58.08 ID:wskMeNUc0


京太郎「…てわけだよ」

和「か、勘違いだったんですね」

優希「見てる分には楽しかったじぇ」

咲「楽しいのは優希ちゃんだけのような気がする」


結局、一番最初に冷静になった京太郎が咲に気づき一緒に事情を話した。

話を聞いているうちに勘違いに気づいた和は別の意味で顔を赤くした。


京太郎「これは文通相手に贈る写真を撮ってたんだよ」

優希&和「「文通?」」

咲「あー」


優希と和は顔を見合わせて不思議そうに呟いた。

京太郎と文通…まったく想像しない組み合わせだったの。

反対に咲は納得のしたのかアレねと声をだした。


優希「咲ちゃんは知ってたんだじぇ?」

咲「何回か便箋選び手伝わされたから」

和「…咲さんに頼むという事は相手は女性ですか?」

京太郎「そそ、大阪に暮らす人だな」


そう言って京太郎は文通相手の怜の姿を思い出す。

少しでも触ると壊れてしまいそうな儚げな雰囲気、病弱な為か肌が雪の様に白く

自分とは違い日本人特有の黒髪が良く似合っている。

改めて思い出すだすとかなりの美少女だ。


手紙の中の彼女はお淑やかとは言えない様な我侭な毒舌家だが…



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