2:名無しNIPPER
2015/05/26(火) 20:33:42.89 ID:rVrSxQOi0
島風は艦娘として生まれてきて、自分を認識した頃から、際どいスカート、意味不明な下着、ピチピチのTシャツのようなもの。この格好だったのです。
そこに、彼女の意思や、趣味はありません。
彼女は、提督が定めた服装だと思いました。
この鎮守府を統べる提督は、とても優秀な人なのですが、いかんせん見た目が、とても怖い人なので、まだ幼い駆逐艦の一部は、どうしても怖がってしまいます。
人睨み効かされたら、ガタガタと震えが止まらなくなってしまうような顔の提督が、島風も怖く近寄り難いと思っていました。
しかし彼女は、自分の着ている制服の変更を提督に志願しようと、勇を鼓して、今日は提督にお願いしようと、提督室までやってきました。
島風(怖い!怖い……けど、逃げちゃダメ……逃げちゃダメ、今日こそこの格好をどうにかしてもらうんだから!!)
コンコン
提督室のドアをノック。
「誰だ」
中から鬼が応答しました
島風「島風です!提督!今はお時間よろしいでしょうか!?」
提督「入れ」
島風「失礼します!!」
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