106:名無しNIPPER[sage]
2015/05/31(日) 15:53:12.11 ID:HZVyFldSo
まゆ「ふふふ、幸子ちゃんは強いんですね」
幸子「はい!だからまゆさんがボクを心配することなんてないんです!」
幸子「ですからまゆさんは安心して自分を好きになってあげてください」
幸子「そうすればプロデューサーさんだってきっとまゆさんを女性として見てくれますよ」
幸子「略奪愛を応援するのは気が引けますが、菜々さんも17歳って名乗ってる以上若い子と争う事になるのは覚悟のうえで
まゆ「幸子ちゃん」
幸子「はい、なんですか?」
まゆ「まゆは自分のことが嫌いです」
幸子「大丈夫ですよ、ボクが好きになれたんです、まゆさんだってきっと
まゆ「まゆはプロデューサーさんのことを心から愛していると思ってました」
まゆ「でもプロデューサーさんが菜々さんに告白したときその気持ちが急に冷めるのが解ったんです」
まゆ「しかもその直後に今度は別の人に同じ気持ちが湧き上がるのを感じたんです」
まゆ「まゆは自分が信じられませんでした」
まゆ「これじゃプロデューサーさんに恋に恋する女の子と思われても仕方ありませんよね」
まゆ「でも、もういいんです」
まゆ「今好きな人に今の自分を好きと言ってもらえましたから!」
幸子「・・・あれ?」
まゆ「幸子ちゃん、私は幸子ちゃんが男の子なら本気で恋が出来たのにと思いました」
まゆ「でもとても失礼なことですよね幸子ちゃんは幸子ちゃんなのに」
幸子「」
まゆ「でもまゆはそんな自分を受け入れます」
まゆ「今好きな人に好きといってもらえたまゆを好きになります!」
まゆ「今好きな人にもっと好きになってもらうためにまゆはまゆを好きになります!」
まゆ「幸子ちゃん、まゆは幸子ちゃんのことが好きです」
幸子「 」
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