4:名無しNIPPER[sage]
2015/05/26(火) 22:48:58.84 ID:Ff43hiL1o
昨晩 事務所にて
幸子「ボクとしたことが事務所にうっかり宿題を忘れてしまうなんて」
幸子「まぁ、そんなおっちょこちょいな所もカワイイんですけどね!」フフーン
幸子「・・・誰に向かって言ってるんでしょうか、菜々さんのが感染ってしまったのかもしれませんね」
ガチャ
幸子「あれ?カギが開いてる?全く、不用心じゃないですか」
幸子「まったく、ボクが来なければどうするつもりだったんですかね」
幸子「フフーンでももう大丈夫、ボクが天才的なタイミングで宿題を置き忘れたおかげで戸締まりが出来てない事がわかりましたからね」
幸子「プロデューサーさんには何かしら感謝の気持ちを表して貰わないといけませんね」
???「・・・ウウウッ・・・ヒッグ・・・」
幸子「!?・・・だ、誰か居るんですか!?」
???「ウッウウ・・・ウウウ・・・」
幸子「フギャー!!だ、誰ですか!ボクを脅かそうなんてそうはいきませんよ!」
パチン!
まゆ「・・・ヒッグ・・・エッグ・・・」
幸子「まゆさん!?どうしたんですかこんな夜中に!?」
まゆ「幸子ちゃん?い、いえちょっと目にゴミが入ってしまって、もう大丈夫です」
幸子「そんなわけないでしょ!目真っ赤じゃないですか!なにがあったんですか!もしかしてプロデューサーさんに
まゆ「違います!プロデューサーさんは関係ありません!」
幸子「」ビクッ!
まゆ「ご、ごめんなさい、でももう大丈夫ですから」
まゆ「わ、私もう帰る所だったんです、幸子ちゃん、また明日」
幸子「まゆさん!」
ハシッ!
まゆ「さ、幸子ちゃん?」
幸子「まゆさん、あなたにとってボクは敵かもしれません」
幸子「ボクにとってもまゆさんはアイドルとして強大なライバルです」
幸子「ですが、それ以前に同じ事務所の仲間だと思っています」
幸子「まゆさん、ボクはもうなにがあったかは聞きません」
幸子「まゆさんは人には優しく出来ますが自分に優しくするのが苦手なところがあります」
幸子「ボクに甘えてくれれば、まゆさんのかわりにボクがまゆさんに優しくしてあげますよ、ボクはカワイイだけでなく優しいので」
まゆ「・・・ウウウ・・・ウアァァァァン!」
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