1: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:27:34.51 ID:QqbuXaj1O
「起っきろー!」
喧しい声で目が覚める。
私はすぐに飛び起きて自室を出た。廊下の窓からは光が一筋も刺していない。
「どう…………どうした?川内」
目の前にいたのは私の部下である川内。
そのあまり日焼けしていない白い肌が真っ暗な廊下で異色を放っていた。
彼女は私と目があうなりニヤけだした。
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2: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:32:24.30 ID:QqbuXaj1O
このスレは可愛い川内ちゃんのハートフルな物語です(予定)
眠気マックスの頭は何を思ったのか
微少の書きためを投下したくなって今にいたります
3:名無しNIPPER[sage]
2015/05/26(火) 23:33:34.75 ID:j5xSvoo+0
とんでもねえ!待ってたんだ!
4: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:33:42.62 ID:QqbuXaj1O
「きたね……!」
「……何がだ?」
川内はニヤニヤしたまま私の部屋の窓を指差した。
5: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:34:54.73 ID:QqbuXaj1O
「…………川内」
欠伸を噛み殺して再び彼女の目を見る。
純粋に私の言葉を待ちわびる輝く瞳。
邪気は一切感じられない。
6: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:35:50.03 ID:QqbuXaj1O
「……むぅ」
元気よく答える川内。あまりの大声で文字どおり耳が痛い。
時間を再認識させようとしたのだが、むしろ逆効果となってしまったようだ。
7: ◆00ZRE1DaEk
2015/05/26(火) 23:39:27.12 ID:QqbuXaj1O
……と、出だしはこんな感じで
これから可愛い川内ちゃんのハートフル(ハートフルとは言ってない)な物語を書いていくと思われます
投下速度は週一ペースで
8:名無しNIPPER[sage]
2015/05/26(火) 23:42:04.93 ID:3JjvrkhO0
期待
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