過去ログ - 男友「図書さんかわいい」男「メガネちゃんのほうがかわいい」
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4: ◆8rC9rZa0urPS[saga]
2015/05/27(水) 01:05:41.82 ID:i3pAwwpi0
男「そういや男友、今日は図書部あんの??」


 図書部とは男友が入っている部活のことで、図書室の管理をしたり図書室の宣伝したりする緩い部活だ。


男友「あるよ」


女友「おぉ!よかったじゃん!!頑張ってね!!」


男「お前の春への扉は、お前が開けるんだぞ…?」


男友「ありがたいけど少しうざい感じあるよ」


男「えぇっ!?素直な愛情なのにっ!!」


女友「やっぱり二人はホモなの??」


男友「やめろやww」


 なんで俺たちが男友を励ましているかというと、男友が恋をしている相手である『図書さん』が同じ図書部にいるからだ。
 しかも今年の新入部員は男友と図書さんだけらしい。年齢=いない歴の男友へ廻ってきたチャンスなのだ。


男友「俺、今日こそは話しかけるんだ…」


 ちなみに今日で入学してから1ヶ月半くらい経つのだがご覧のありさまだ。
 男友は女の子と絡むとすぐにテンパる。DQ8の主人公が竜神王(人)の1ターン目の呪い攻撃を受けるくらい高確率で。


イケメン「おはよ」


俺ら「おはよ〜」


 このイケメンも俺の数少ない友達の一人。まぁ単刀直入に言えばこいつは「残念なイケメン」だ。
 俺の仲がいい友達はみんなハードなオタなのだが、イケメンはかなりのオタで、「二次元があれば三次元なんてどうでもいい」って言ってる。

 ちなみにロリコン。


男「今日もイケメンで腹立つな」


イケメン「知らんがな」


 イケメンは違うクラス。


男友「もうつくぞ、学校」







 ガラガラガラッ


 ドアを開けて、自分の席に座る。俺の席は窓側後ろから二番目。キョ○みたいなポジション。
 男友は俺の後ろ、女友は俺の横。


女「みんなおはよ」


 この新キャラも俺の数少ない友人。席は男友の横で、今日は委員の仕事があったらしいから登校中に会わなかったんだと思う。


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