過去ログ - 男友「図書さんかわいい」男「メガネちゃんのほうがかわいい」
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7: ◆8rC9rZa0urPS[saga]
2015/05/27(水) 01:42:02.56 ID:i3pAwwpi0
男友「3時間目と4時間目の間の休み時間に図書さんに話しかけられたんだよ…」


男「まじか、よかったじゃん」


男友「ちっともよくないよ…」


男「…なにやったんだよ」


男友「話しかけられるって言っても、図書部の用事だったんだけどね??話してる時に目を見て話できなかったんだよ!!」


男「なんだよ!!それしきのことかよ!!!」


男友「それしきとはなんだよ、俺からしたら致命的なミスなんだぞ!」


男「いいじゃんか、話しできただけ…。俺なんて……」


男友「ちなみに、話しかけられたけど、緊張して首を振ることしかできなかったよ」


男「それ話してるって言わないでしょ」


男友「んなことはどうでもいいんだよ!!大事なのは相手がどう思っていたかだよ!!」


男「や、やめろっ!!それ以上言うな!!死にたくなるっ!!!すぐ近くで見つめてたなんで恥ずかしくて死んでしまうよ!!!」


男友「…でも」


男「でも??」


男友「図書さんかわいい」


男「メガネちゃんのほうがかわいい」


男友「はぁ?眼科行って来いよ」


男「おまえのほうこそ何考えてんだよ、目悪いんならメガネとかコンタクトとかしろよ」


女友「二人とも面白いね…」


男「うおっ!?いつの間にこっちの机に…?」


女「うちらが食べてた女子のグループの中で恋バナ始まっちゃってさ、全然興味ないから来た」


男「なるほどね」


男友「俺らも今恋バナしてたよ」


男「恋バナなのか??」


 そういってふとメガネちゃんの方を見ると、なんとメガネちゃんと目があった!やばいよ、心拍数上がるかも。
 とか考えてたら向こうから、サッと目をそらされた。

 普通のことなんだろうけど、好きな人相手だとなぜか気にしてしまう。メガネちゃんは俺のことを嫌いなんじゃ…?とか。


男「…叶うのかな」


男友「…お互いに頑張ろうな」


 こういうことを自然に言ってくれるから、男友とは長い間ずっと仲良くやれてきてるんだろうな。って、思ったりした。


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