493:1 ◆0NR3cF8wDM[saga]
2015/09/04(金) 00:12:48.73 ID:TbKOGXQ00
ある日のある温泉宿の光景
お姉さん「ふー、ちょっとつかり過ぎたでしょうか?」パタパタ
あずさ「うふふ、温泉で、お酒で、千早ちゃんが注いでくれるんですもの。長風呂になるのも仕方ないですね〜」
お姉さん「……千早ちゃんには悪いことをしちゃいましたか?」
千早「くす、そんなことはありませんよ。元々お風呂は好きですし、それにお二人と一緒なんですから、時間なんてあっという間に過ぎてしまいます」
お姉さん「……悪い子がいます」
あずさ「あ、あらあら〜。……うちではよくあることなんですよ?」
千早「? さぁ、いよいよ夕食ですね! ちゃんとお蕎麦もあるはずです! 鮎なんて初めて食べるわ。かぶりついていいものかしら、いや、でもカメラがあるから……」ワクワク
お姉さん「(可愛いです)」
あずさ「(可愛いわ〜)」
・
・
・
お姉さん「ふふ、それでは」
あずさ「はーい」
千早「はい」
お姉さん「……やっぱり、乾杯の音頭は千早ちゃんにお願いしましょう。ね、あずさちゃん?」
千早「え?」
あずさ「うふふ、それがいいと思います。一番がんばってくれたんですもの〜」
千早「いえ、私は……」
お姉さん「駄目……ですか?」
千早「(くっ、年上なのに可愛い。卑怯だわ)……わ、分かりました」
お姉さん「わーい」
あずさ「いぇーい」
千早「(既に酔っ払っいのテンションね)こほん。それでは、三人の、えーと、素敵な旅行に」
お姉さん「かんぱーい!」
あずさ「かんぱ〜い!」
千早「乾杯!」
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