539:1 ◆0NR3cF8wDM[saga]
2015/12/03(木) 23:57:25.44 ID:dqW0Lohr0
ある日の如月家の光景
雪歩「はい、お茶、お待たせしましたぁ」
千早「ありがとう、萩原さん」
春香「はふぅ、やっぱりこれが無いとね。ありがと、雪歩」
美希「わーい、雪歩のお茶なのー……あひゅ、あひゅいの!」
響「あー、もう、寒いからって、いきなり飲もうとするから。ほら、ちゃんとふーふーするんだぞ」
真美「いやー、こたつにみかん、そしてゆきぴょんのお茶、なんともぜーたくな気分だねー」
雪歩「ふふ、喜んで貰えて私も嬉しいよ。よいしょ、ふぁー、あったかいですぅ」
春香「ほら、美希、みかん食べて少し舌冷やすといいよ」
美希「……あーん」
春香「もう。はい、あーん」
美希「あーん……にゅふふ、おーいしーのー」
真美「(ニヤリ)ミキミキ、こっちもあーん」
美希「あーん……しゅ、しゅっぱいのー!」
真美「……なぁみんな知ってるか? この可愛い生き物、真美の年上なんだぜ?」
響「こら、真美ってばイジワルしてやるなよ」
千早「はい、美希。こっちはちゃんと甘いわよ」
美希「あーん……にゅふふ、あまーいのー」
雪歩「ふふ、美希ちゃんすっかり甘えん坊さんだね」
美希「あふぅ。ミキもうここに住むのー。このままこたつから出ないで、みんなに甘やかされて生きてくのー」
千早「くすくす、残念ね。私の大好きなアイドル星井美希をもっともっと見ていたかったのだけれど」
美希「……お、お仕事もがんばるのー」
春香「(怖いよー、タラシがいるよー)」
雪歩「(美希ちゃん、真っ赤な顔を布団で隠して可愛いですぅ)」
響「(うー、美希だけずるいぞー)」
真美「(あれが天然なのが千早お姉ちゃんのコワいとこだよねー)」
573Res/308.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。