過去ログ - 榛名「艦プラビルドファイターズ・ブレイヴU」
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13:≫1[saga]
2015/06/08(月) 22:36:48.28 ID:cqqslqW10
陽炎「あれ、バンシィが…」

長波「どうして2機に抱えられて…」

野分『バンシィをベースジャバーに固定してする。手伝って。』

アポリア「どうかしたのか?」

舞風『榛名がコックピットの中で気絶してるの!』

長波「何だって!?」

野分『一人だけ突出して不意打ち食らった衝撃で意識を失ったみたい。』

舞風『ギャンはデルタプラスで運ぶからベースジャバーはバンシィを運んで!』

陽炎「操縦する身にもなってよもう…」

アポリア「もうすぐ暖機は終了するが、敵はどうする?」

野分『残りの敵は助けに来てくれた味方が足止めしててくれます。』

長波「味方?」

舞風『あの世界で私を助けてくれた、最強の助っ人が戦ってる。』



瑞鳳「うおりゃあああああああ!」


フェネクスは上空から敵に突っ込み、両腕に展開されたサーベルで敵のマラサイを八つ裂きにした!


402「照準安定、やれ。」

蒼龍「消えなさい!」


デルタカイはウェブライダー形態から変形して上空からハイ・メガ・キャノンを放ち、数機の敵を焼き払う!


蒼龍「数が流石に多い…!」

402「…気になるな。瑞鳳、ちょっと何でも良いから敵のコックピットハッチを破壊してくれ。」

蒼龍「相手は無人機じゃないの?」

402「それにしては対応が人間的過ぎる。私達が強襲した時の焦ったような対応、それにAIのような攻撃方法を取っていない。」

瑞鳳「わかった。 たぁぁぁぁっ!」


瑞鳳は一番至近距離に居たガルスKの両腕を切断し、マニュピレーターでコックピットハッチを引き剥がした!


瑞鳳「これって…!」

402「冗談だろ…?」

蒼龍「冗談ならどれだけ良かった事か…!」

瑞鳳「やっぱり深海棲艦…!」


そう、瑞鳳達が見たコックピットの中に居たのは深海棲艦だった。

深海棲艦がコックピットと融合し、その機体を操縦していた。


瑞鳳「ならもう躊躇する必要は無いよね…!」

402「いや、そろそろ離脱するぞ。」

蒼龍「もう?」

402「ああ。ベースジャバーとデルタプラスが離脱を始めた。私達の役目は終わりだ。」

蒼龍「瑞鳳ちゃん、離脱するよ。デルタカイに乗って。」

瑞鳳「了解です。」


デルタカイは再びウェブライダーとなって、フェネクスを乗せてベースジャバーの向かった方角へと後を追うように飛翔した。


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