過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」雪乃「勘弁してくれないかしら」
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12:名無しNIPPER[sage]
2015/05/29(金) 00:35:51.94 ID:s+6/IXfWo
結衣「んー……」

そうして携帯を閉じると(どうして携帯は壊さずに閉じられるのに扉は壊すのか)、それをしまってから椅子に座った。おー壊さずに椅子に座れた偉いなー。

結衣「……暇」

ジェンガも吹き飛び、暇つぶし用の携帯も封じられたことにより、由比ヶ浜はだらーっとだらしなく椅子の背もたれに寄りかかる。(バキッ)あ、椅子の背もたれ折れた。

だが、こいつをあんまり退屈にさせ続けているとまた何か変なものを呼び出しかねない。

適当にでも話題をひねり出そうと思うと、ふと近々ある中間試験の存在を思い出した。

八幡「……中間試験の勉強でもしてりゃいいんじゃねぇのか、もうそろそろだろ」

まさか、また俺が積極的に女子(とは認めたくないが)とコミュニケーションを取ろうとする日がやってくるとは思わなかった。でも雪ノ下さんガン無視決め込んで本に集中してるし、俺がなんとかするしかないのだ。もしこいつが暇だからどっか出かけてくるとか言い出したら全部俺のせいにされるし。


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