過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」雪乃「勘弁してくれないかしら」
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35: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/05/31(日) 20:34:20.72 ID:Pdw2R6xCo
危なっかしい手つきながらも雪ノ下がドリンクを注ぎ終わったので二人で机に戻ると、由比ヶ浜がまたなんか異世界への扉を開きかけていたのでそれをそっと閉じた。なんか向こうの異世界から『よくぞ来た勇者……えっ、扉閉じちゃうの?』とかいう声が聞こえたが無視だ無視。

雪乃「……あなたも、だんだん人外じみてきたわね」

結衣「んじゃ、始めよっか」

由比ヶ浜がそう合図すると、雪ノ下はヘッドホンを取り出すとすちゃっと装着する。俺はこいつ俺と同じことを考えてんなと横目に見ながらイヤホンを嵌めた。

それを見て、由比ヶ浜が驚愕の表情をした。

結衣「はぁ!? なんで音楽聴くのよ!」ゴゥッ!!

八幡「や、勉強のときは音楽聴くだろ。雑音消すために」パシッ

雪乃「あっ、比企谷くん……あ、ありがと……」ポッ

いや、今の雪ノ下に向かった衝撃波はちょっと前の俺だと流せなかったな。葉山に稽古をつけてもらってて助かった。


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