過去ログ - ライダー「さてマッサージしましょうか、マスター?」
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13:名無しNIPPER
2015/05/31(日) 00:53:48.88 ID:S0Y0GGJYO
「…」

マッサージの気持ちよさに微睡んでいた私は特に何も思わず、彼女の自慢の髪が私の股の間に存在するのを見てた。

思えばこの時素直にどかしておくべきだったのだ。

ライダーの手が脚を揉みしだきながら上がってくる、連動して彼女も身体を前後にわずかに動く。

ビクッ

一瞬、私は反射的に脚を閉じる。
微睡みから意識は起こされ、股の間を凝視する。

やがて彼女が身体を前に倒すと股の間の長髪も動く。

「……んっ!!?」

ダメだ、今やっと良い感じの空気になったんだ!
ここで、「股の間にライダーの髪が入って動いて気持ちよかった」
なんて言ってみろ!?
ライダーに申し訳無さすぎるだろ!!?

そのまま、彼女の髪に耐えることを選択。
彼女の前後運動と連動して股の間から入出を繰り返す滑らかな髪。

「……!?………!!?」

何度も声が出そうになる。
もはや完全に身体のスイッチが入った。
背中に絶えず擦れる肌や乳房。
耳元の囁きじみた呼吸音。
そしてマッサージしてる脚も、《石》が揉みほぐされていく安心感に加えて股座に直で甘く弱い快感を蓄積させる。

おそらく、ただの順番か、もしくは気まぐれか?
彼女は私の内股の部分を揉もうとして、指を脚の内側に入れる。

(!?今それはダメ!!)

ズズズズッ…

先ほどのボディーソープの泡と接触音が、今では蛇が這いずる音に聞こえ、
そのまま指が股に触れた。

「んぅ!!!?」

身体中がビクビク震える。
声は手で全力で押さえ込んだ。
内側の嫌な物が一瞬で溶けて消えるような快感が脳内に溢れる。
やがて、快楽が治ると、脱力して口から声が漏れる。

「はぁ、はぁ、ひぐっ!」

ライダーが私を驚いた顔で見てる。
なるほど、文字通り自慰を生で見られたと言うか、知らずに自身の肉体を自慰の道具に使われたわけだ。
絶対嫌われた!
嫌だ、それだけは!!?

私が泣き出しそうな顔をするとライダーは始める直前の狩る側の顔に戻った。


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