過去ログ - ライダー「さてマッサージしましょうか、マスター?」
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4:名無しNIPPER
2015/05/29(金) 23:57:58.35 ID:0/1yiKmTO
空中から落下し、風呂場の床に倒れこむ、拘束魔術が私の意思とは別に解除される。

ライダー「◯◯!?」

よほど心配させたのだろう、呼んでほしくない名前がライダーの口からこぼれ出た。

「あ、っ、いつっ!」

床に倒れ伏したまま腰の激痛にのたうちまわる。
そういえば、最近こんな痛みが連日続いていたが、今日のは別格だ。
魔術回路酷使の弊害かと思ったが。
さすがに違うな、明らかに呪い、もしくは、じゅそ…!!?

グニッ

「ぴぎゃあああああ!!?ら、らいだー!?」

思考が一瞬で途切れた、正直何が起こったか全く理解できない!!
私のサーヴァント、ライダーが私の腰に親指を軽く押し込んだら口から悲鳴がでた。何を言ってるか全くわからねぇと思うが、私にもry。

ライダー「……マスター、コレ、凝りすぎですよ?」

「こ、凝りすぎ?な、何が?い、意味がよくわからないのだけど?!」

ライダー「…」

途端ライダーが悲しげに眼をふせる。
あれ?私そんなに馬鹿なこと言っただろうか?

ライダー「…ですか。そこまで…」

何か小言で言ってるが腰が痛すぎて上手く聴き取れない。
そのうちライダーは顔を上げて珍しくイタズラを思いついた小悪魔な顔で言った。

ライダー「さて、マッサージしましょうか、マスター?」

なんか知らんが私の股がジュンとした。



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