13: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 00:54:58.53 ID:E93UnqVRo
 すっかり縮こまってしまった皐月を布団まで誘導する 
  
 皐月からは抵抗らしい抵抗を感じない 
  
 さっきまでの活発で元気な姿がそこには全くなかった 
14: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 00:58:57.45 ID:E93UnqVRo
 皐月「あぅぅ…その…司令官」 
  
  
 眼下には目を泳がし、必死に何かを言おうとする金髪少女 
  
15: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:02:43.81 ID:E93UnqVRo
 胸から顔を離すと、真っ赤に染まった皐月が上目遣いで見つめてきた 
  
 少しイタズラ心が芽生える 
  
 顔を鼻と鼻の先が触れるか触れないかのところまで近づけた 
16: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:05:14.09 ID:E93UnqVRo
 小ぶりな耳を舐める 
  
 意表を突かれた皐月の口から可愛らしい声が漏れる 
  
  
17: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:08:57.77 ID:E93UnqVRo
 皐月「はぁ…はぁ…」ビクビク 
  
  
 耳から口を離したとき、皐月のほおはすっかり上気し 
  
18: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:12:15.91 ID:E93UnqVRo
 今まで守ってきた牙城が崩壊するように感じた 
  
 防ぐことも何もできず侵入者にいいようにされる 
  
  
19: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:14:59.17 ID:E93UnqVRo
 今まで為されるがままだった皐月が自ら舌を絡めてくる 
  
  
 提督(とうとう陥落したか) 
  
20: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:17:05.50 ID:E93UnqVRo
 皐月「れろっ…じゅる…じゅる…」 
  
  
 さすがに息が苦しくなってきたので口を離す 
  
21: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:19:49.76 ID:E93UnqVRo
 息は整ってきたが、ここでやめる気はさらさらなかった 
  
 再度口を付ける 
  
 皐月も分かっていたのだろう 
22: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:21:39.31 ID:E93UnqVRo
 皐月(あ、頭が沸騰しそうだよぉ) 
  
 皐月(何これ…気持ちよすぎて痺れてきた) 
  
 皐月(こんなの知らない) 
23: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/30(土) 01:23:23.18 ID:E93UnqVRo
 何分、何十分経ったのだろうか 
  
 時間の感覚さえ分からなくなったとき 
  
 ようやく二人は行為をやめた 
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