過去ログ - ニンジャスレイヤー「ニンジャ、殺すべし!」アカニンジャー「あっついなーコレ!」
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20: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:45:37.44 ID:MHGGm4yB0
――○×工場跡地

アカニンジャー「やいこら! 妖怪ども! 姿を現せ!」

九衛門「来たかアカニンジャー。ここまで愚直だと本当にやり易いよ」
以下略



21: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:47:03.69 ID:MHGGm4yB0
何たるウカツか! アカニンジャーは時空の裂け目にできた謎めいた穴へ何も考えずに走っていって飛び込んだのだ!

九衛門「あっはっは! やった! これで邪魔者は全員始末した! あとはラストニンジャから終わりの手裏剣≠フ在り処を聞き出すだけ」

九衛門「その前に、ニンニンジャーたちがヤツに狩られる姿でも見に行くとしよう」
以下略



22: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:49:12.54 ID:MHGGm4yB0
――少し前

スターニンジャー『一気にキメせていただきやす!』

カミナリマジック!
以下略



23: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:50:23.18 ID:MHGGm4yB0
ニンジャスレイヤー『イヤーッ!!』

シントーメッキャク! なんと彼はチャドーの極意、ウケミをしたのだ! 攻撃のエネルギーを分散するウケミだが、熱エネルギーであってもその限りではない! 気合いのシャウトを響かせて、高速で地面を何度も転がってみせたのだ!

霞『こ、こんな術で対抗してくるなんて……』
以下略



24: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:51:52.86 ID:MHGGm4yB0
スターニンジャー『こ、これは!』

ニンジャスレイヤーは瞬時にスターニンジャーの背後に回ると、体をがっちり羽交い締めにした。そのまま天高く跳躍し、真っ逆さまに回転しながら地面へと落ちていく。

ニンジャスレイヤー『アラバマオトシ!』
以下略



25: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:53:35.33 ID:MHGGm4yB0
九衛門「なんと素晴らしい! アオニンジャーとキニンジャーに加え、スターニンジャーまでも倒してしまうとは。流石はお館様の器。格が違う」

ニンジャスレイヤー「ニンジャ殺すべし! イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーが投げたたくさんのスリケンは、霞たちに向かって雨のように降り注ぐ。これだけの数のスリケンを投げられてしまってはニンジャであっても避けるのは難しい。かの有名なホカゲ・ニンジャ。レッカ・ハナビシの残した言葉に『質よか量でゴアイサツ』というものがあるが、正にこれがそれなのだ!
以下略



26: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:55:34.59 ID:MHGGm4yB0
霞(このままでは二人とも共倒れ。せめて風花ちゃんだけでも!)

霞は怯える風花に覆い被さり、スリケンの雨から風花を守るために傘となり果てる覚悟を決めた!

ガキン! ガキン!
以下略



27: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:57:19.50 ID:MHGGm4yB0
アオニンジャー「お、落ち着け風花。とりあえず着替えが必要だな。ロエガ・キクーフ!」

霞「こんなとき魔法は便利ですね。ただちょっとデリカシーが足りません」

アオニンジャー「なっ! じゃあどうすればよかったんだよ、霞姉」
以下略



28: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:58:13.91 ID:MHGGm4yB0
九衛門「くっ、あと一歩のところで何たる不覚!」

アオニンジャー「やはりお前の手引きだったのか、九衛門!」

九衛門「こうなったら仕方ない。出合え!」
以下略



29: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 00:59:19.99 ID:MHGGm4yB0
ザ・技!

メラメラジャー!

ヒトカラゲ「!!?」
以下略



30: ◆MFa.Ar5xYw[saga]
2015/05/30(土) 01:00:37.57 ID:MHGGm4yB0
天晴「お前らがいつまで経っても帰って来ないから迎えに来たんだよ」

風花「も〜、ちゃんと家で大人しくしてなきゃダメじゃん!」

天晴「いやぁ、じっと家で待ってるってのも退屈でさ」
以下略



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