16:名無しNIPPER[saga]
2015/05/30(土) 14:09:53.06 ID:y1ryPcCoO
シュッ!ズヴァ!バッ!ドゴッ!
ヒソカ「っう…」グシャ
オッタル「…ダァ!」ブンッ!
ヒソカ「」ズドンッ
ヴェルフ「…あのヒソカが押されている。オッタル、さすが頂点に立つ男か…」
ベル「す、すごい…」
ヒソカ「(っ!なんだいこれは……神の恩恵はここまで人を強化できるのか…)」
ヒソカ「(あ〜さすがに、やばいねー)」シュッ
ヒソカ「(でもこれほどの強敵に会えるなんて…あぁぁ〜ゾクゾクするよ)」
ヒソカ「バンジーガム」ペチャ
オッタル「ん!?」グイッ
ヒソカ「腕、もらうよ」
オッタル「…っふ」
ヒソカ「あれ?」グイグイ
オッタル「吻!!!」ズガッ
ヒソカ「」グハッ
オッタル「右腕、もらうぞ」
ヒソカ「!?」
オッタル「亜っ!!!!」ジャキン
ヒソカ「やっぱり、君は強いね」
ベル「っ!!ヒソカさん!!」
ヴェルフ「なっ!」
リリ「!?」
ガンッ!
オッタルはヒソカの右腕を捉えた。いや、捉えたはずだった。
しかし、地に落ちたのは、オッタルの剣であった。
オッタル「…なに?」
ヒソカ「…ふぅ〜、死んじゃうかと思ったよ。マチがいないから目立ったショーもできないし…」
オッタル「貴様何をした!」
ヒソカ「…あんま見せたくなかったけど、君ほどの強者にあったからね、使わざるを得なかったよ…」
ヒソカ「僕の第3の能力…」
オッタル「?」
ヒソカ「湧き上がる闘気【フォーリンラブ】をね」
ヒソカの第3の能力。
湧き上がる闘気【フォーリンラブ】。この能力は彼が認め、その力に恋した相手のみに使える、制約と誓約から得られた念能力であった。
制約、自分が認めた強者のみに発動。
誓約、そうではない強者に使用した場合、命を絶つこと。
そしてその能力は相手を上回る絶対的な力。
全ての系統を極限までに高め、さらに念の増大。それは相手の実力を上回るまで上限はない。
彼が最強と自負する「根拠」がここにあった。
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