過去ログ - 【俺ガイル×ゆ虐】やはりゆっくりに償いを求めるのは間違っている
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26: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:14:32.84 ID:O3hB6i2b0
「それでさ、私これからあのゆっくり達にどうしてあげればいいかな?」
「なんか二人は詳しいみたいだし、アドバイス欲しいなーなんて」


 この二人はゆっくりの事をよく知っている。
以下略



27: ◆xgvIN1yLiQ[saga]
2015/05/30(土) 23:29:01.70 ID:O3hB6i2b0
「え? 潰すって……」


 私は一瞬理解ができなかった。
 潰す? まりさやれいむ達を? 私が?
以下略



28: ◆xgvIN1yLiQ[saga]
2015/05/30(土) 23:30:14.85 ID:O3hB6i2b0
 "償い"のことはもちろんあるけれど、
 なにより、拙いながらも言葉を交わすことができるあの4匹に対して、
 そんな事をできるわけがない。
 ちゃんと話をしたらきっとわかってくれる、わかりあえる。
 私はそう考えていた。
以下略



29: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:43:37.67 ID:O3hB6i2b0
夜 由比ヶ浜家


「ただいま……」

以下略



30: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:45:35.59 ID:O3hB6i2b0
「サブレ!? どうしたの!?」


 リビングの隅に設置したサブレのトイレスペース、
 その上に、大量の吐瀉物に塗れ、苦しそうに全身で呼吸をする、サブレの姿があった。
以下略



31:名無しNIPPER
2015/05/30(土) 23:48:41.67 ID:7hOctzBF0
ふたばでやれよ。
ゆっくりに無知なお姉さんとその知り合いの鬼威山でいいだろ


32:名無しNIPPER[sage]
2015/05/30(土) 23:53:55.16 ID:gzBQXHiRO
饅頭は死すべし慈悲はない
が、
確かにここで書く必要はないなー


33: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:57:55.29 ID:O3hB6i2b0
そうでしたか、
ダークヒーロー的な存在の八幡を活かせると思ったんですが。
申し訳なかったです。

ただスレを立ててしまった手前、
以下略



34: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:58:25.52 ID:O3hB6i2b0
 『シリカゲル、ですな』
 『毒性はないので大丈夫でしょう』
 『ただ、吐いた量が少し多かったので、軽い脱水症状が見られますな』
 『数日は適度な水分と消化の良い餌を与えるようにしてください』
 『なぁに、そんなに心配なさらんでもすぐに良くなりますよ』
以下略



35: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 23:59:13.84 ID:O3hB6i2b0
 ――シリカゲル
 お菓子やペットフードなどに入っている、
 袋詰めされた透明のつぶつぶ、つまり乾燥剤のことだ。

 今日の朝、私はサブレの餌皿に、
以下略



36: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/31(日) 00:00:08.22 ID:O3hB6i2b0
「ただいま……」


 今日2回目のただいまを呟いて、
 私は自分の部屋に向かった。
以下略



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