過去ログ - 【俺ガイル×ゆ虐】やはりゆっくりに償いを求めるのは間違っている
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48: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/31(日) 00:13:24.45 ID:nco0Yvh50
 二人きりの部室。
 差し込む夕暮れ。
 ゆきのんの体温が心地よくて、私はお母さんみたいだな、なんてことを考えてたら、
 ゆきのんが私の名前を呼んだ。


雪乃「由比ヶ浜さん」

「何? ゆきのん」

雪乃「一つお話をしてあげましょうか?」

「うん」

雪乃「とあるところに、小さな小さな村がありました」
雪乃「ある日、その村に隣の村から悪そうな人達が押しかけてきて、『食料を渡せ』って言うの」


 ゆきのんは、私を抱きしめながら、たんたんとそのお話を続ける。


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