過去ログ - 【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その2
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◆XYOp.99oZs
[saga]
2015/06/01(月) 19:09:16.22 ID:NpyAyuYC0
響「…というか、亜美のこと聞かないんだね、自分たちに」
真美「もう兄ちゃんに聞いたよ…ショックだけど、目の前で降伏を見ちゃったっていう二人の方が辛いっしょ…?真美、何も言わないよ…」
春香(っ…妹を失った真美にまで、気を使わせて…何やってるんだろう、私…情けない…)
春香「ごめんね、真美…」
真美「いいって!きっといつか、帰ってくるって!亜美って気まぐれなところあるしさ!」
真(話題変えないとまずいかな、こりゃ)
真「それより、このお守りとネックレスの残骸だけど…これって、前に話してたアイテム…?」
響「あっ…そうだぞ…どっちも、壊されちゃったんだね…幹部戦までは効いたんだけど、貴音には一切通じなかったぞ…」
春香「どうしよう…これを託してくれた高木社長と黒井社長、冬馬くんにどう顔向けすれば…あれ?そういえば、この医務室…Jupiterが使ってたんじゃなかった?」
やよい「えっと、倒れてる二人を見つけて、医務室に運んでくれたんですけど…『もう俺達は治った』って、ベッドを空けてくれたって、プロデューサーが…」
春香「そっか…」
美希「それで、これからどうするの?」
響「どうって…?」
美希「これから、どう戦うの…?」
春香・響「……………」
春香(また、仲間が減っちゃって…貴音さんには、亜美を入れた3人がかりでも…いや、律子さんと伊織がいた頃の5人がかりでも、まず勝てないのに…)
響(今はもう2対5…しかも、最強の防具までなくなっちゃって…本当に、攻めるどころか、防戦すらどうしようもないぞ…でも、「何も出来ない、戦えない」なんて、言えない…)
真「み、美希!二人とも、まだ目が覚めたばっかりなんだから…ね、二人とも、今はまだゆっくり休んでさ…」
P「た、大変だ!伊織と律子、亜美が襲撃に来た!」(ガララッ
みんな「!?」
春香「…ゆっくり休んでなんて…いられないみたいだね…でも、そっか、いきなり亜美が…」(すっく
響「…貴音も、あずささんもいないなんて…完全にナメられてるよね…貴音にとっては、自分たちがどこまで出来るかって遊びなんだろうけど…でも…」(すっく
春香「うん…負けられないよね…みんなが…まだ、守らなきゃいけない人たちがいる…」
春香・響「「いってきます」」
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