過去ログ - 【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その2
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487: ◆MTFYlAtjLqN7[sage]
2015/06/21(日) 23:27:32.44 ID:2bUzZArm0

〜城内のどこか〜

春香「はぁっ、はぁっ・・・に、逃げてるうちに皆とはぐれちゃった・・・私達、どこから入ってきたんだっけ・・・」

あたりをキョロキョロと見渡しますが、どこもかしこも同じような壁でどっちから逃げてきたかもわかりません。

春香「と、とにかくこの部屋に隠れさせてもらおう・・・」

とにかく隠れてこっそりこっそりと逃げようと思い、近くにあった部屋のドアを開けてみましたが・・・

春香「あ」

??「ん・・・?ああっ、春香じゃないか!」

春香「ま、真!?」

その中にいたのは私のよく知った顔、菊地真の姿がありました。

春香「はぁー、よかった・・・雪歩かと思って一瞬ビックリしちゃったよ・・・」

一気に緊張の糸が途切れ、思わず私はその場に座り込んでしまいました。

真「・・・雪歩に、いや、雪歩『様』に逆らう者は、例え765プロの仲間でも許さない。
  もちろん春香、君も例外じゃないよ。」

春香「へっ、真何言って・・・」

私が何かを言い終わる前に、地面から湧き出た触手が私の身体を捕らえました。

春香「ま、真!?これ、真が・・・?」

真「・・・挨拶がまだだったね。僕はブラックジャンボ四天王の1人、雪歩様の忠実なる僕、菊地真だよ。
  それじゃ、少しの間昏睡ガスで眠っていてね。暴れられると厄介だからさ。」

春香「そ、そん・・・な・・・」

何故雪歩についたのかと問い詰める間もなく、私の意識は触手から出てきたガスによって深淵に落ちていきました。


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