過去ログ - 来斗「ロックマン?そんなゴミ押し付けんな」
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 07:55:38.75 ID:EjOQJuGtO
ロックマンエグゼ6より後の話です。
主人公は光熱斗の息子光来斗ということになってます。
光来斗の性格は公式では発表されなかったのでほぼ自分の想像です。
設定や用語がもしかしたら間違っているかもしれませんが、大目に見てもらえれば幸いです。
書きだめすべて投下します。
それが第一章と言う形になるのでまた次の投下まではかなり時間があきます。
糞文を気長に見てくれる人が居てくれたらありがたいです。
一応ロックマンエグゼシリーズは全部やりました。
自分的に一番面白いのは3か5。
一番可愛いのはセレナーデ。
じゃあ、本編です。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 07:57:19.85 ID:EjOQJuGtO
現在より遥か未来の世界。
全てのコンピュータの管理を自律思考型プログラムに任せる時代。
電脳世界と、現実世界の差を限りなく近づけた住み心地の良い世の中。
今でも廃ることなく人間と共存する彼らのことを、人はナビと呼んだ。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 07:58:13.24 ID:EjOQJuGtO

「…チッ」

「あ、来斗おはよう」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 07:58:51.93 ID:EjOQJuGtO



「…お、光いるかー?」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 07:59:26.17 ID:EjOQJuGtO


退屈な授業を終えて帰路に着く。
今日も楽で退屈な一日であったと我ながら思う。
いや、実際に日々の生活をつまらなくしてるのはほかならぬ来斗自身のせいなのだが。
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:00:03.65 ID:EjOQJuGtO


母親に頼まれてスーパーに来てみたはいいが広すぎてどこに何があるのかいまいち把握しきれない。
こういう時こそナビに頼んで詳しく調べてもらうのだが、当然のごとく来斗はそれをしない。

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:00:33.21 ID:EjOQJuGtO



辺りはパニックに陥る。
冷静なつもりでいる来斗自身も、やはりどこかで恐怖を感じていた。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:01:06.95 ID:EjOQJuGtO



今まで誰かを助けたことがない。
自分には荷が重すぎるから。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:01:38.49 ID:EjOQJuGtO



「…任せろ」

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:02:33.42 ID:EjOQJuGtO



『来斗君!?』

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:03:05.41 ID:EjOQJuGtO

何もかも思い通りに行かないこの状況に悪態をつき、来斗は小さな女の子をじっと見る。
自分の力が及ばないところで、自分の母が死の危険にさらされている。
幼い子供は、そのことをどう思うのか。
どれ程の恐怖なのか。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:03:59.08 ID:EjOQJuGtO


中は肺が焼き付きそうなほどの熱気がこもっていて、呼吸する度に胸が痛くなる。
この熱気の中長時間人間が居続けられるわけがない。
何とかしてその母親を探そうと躍起になっていると、どこからか声がした。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:04:46.53 ID:EjOQJuGtO

やっとたどり着いた目的の場所。
しかし。
目的の人は、直視することも躊躇われるほどの火に囲まれていた。
見るだけでわかる、もう、時間は少しも残されていない。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:05:35.18 ID:EjOQJuGtO


「ロックマン!スプリンクラーはどこにある!?」

『…大丈夫!管理プログラムへは僕のところから行けるよ!』
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:06:48.30 ID:EjOQJuGtO



どうしてこうも世界は自分の望む方向へ進んでくれないのか。
いくら考えても答えは出ない。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:07:30.52 ID:EjOQJuGtO




昔のことはよく覚えていない。
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:08:16.70 ID:EjOQJuGtO




「…ぷっ、くくく」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:09:02.51 ID:EjOQJuGtO



「…!」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:12:51.63 ID:EjOQJuGtO



「らっ、来斗!?ボロボロじゃない!」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/05/31(日) 08:13:54.11 ID:EjOQJuGtO
ここまで第一章というか一区切り
またまったり書くので付き合ってくだされば幸いです
ではまた


21:名無しNIPPER[sage]
2015/05/31(日) 08:54:23.60 ID:9B7kktVno
激しく期待


70Res/52.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice