17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/07(日) 20:04:35.04 ID:/wg+rTe60
――――――
如月ちゃん達の案内通りに車を走らせると、やがて小さな平屋の古い建物が見えてきた。
提督の住む場所としてはやや質素な印象を受ける。
如月ちゃんによると、なんでも以前から建ててあった物を利用し、司令室として使っているらしい。
あんまり顕示欲のない人なんだろうか。まぁこんな前線で顕示欲もへったくれもないけど。
ぼんやりとそんな事を思いながら車を建物の前に付け、運転席から降りる。
それに続くように如月ちゃん達も降り、狭い車内から解放された為か、思い思いに体を伸ばしてたりして固まった体をほぐしていた。
望月「んーかえってきたぁー」
日月「あ、望月さん、襟曲がってる……。もう、提督の前に行くんですからちゃんとしないと」
望月「あ。ありがとー三日月ー」
ブツブツ言いながらも三日月ちゃんは望月ちゃんの乱れた服装を直してあげていた。
面倒見いいなー。ちょっと口うるさいけど。
望月「あ、番頭さんありがとねー助かっちゃったー」
三日月「ありがとうございます。助かりました」
如月「ありがとうございます♪」
菊月「……感謝する」
四者四様に礼を言ってくる。
そんな彼女たちに僕は笑顔を作って見せた。
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