18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/07(日) 20:06:56.71 ID:/wg+rTe60
「いえいえ。司令室を教えて頂いたお礼ですから。それでは……」
会話は終わりと彼女たちに背を向けると、入り口の扉にあるインターホンのスイッチを押しこんだ。
……。
なんの音もしない。
三日月「あ、そのインターホン壊れてるんです。以前、基地に直接攻撃を受けた時に焼かれちゃったみたいで」
菊月「……」コクコク
望月「あーあの時かぁ。いやーあの時はめんどくさかったなー」
如月「大変だったね〜。提督がいなかったらどうなってたか……」
三日月「ですね。……ちょっとえっちなところさえなければ文句なしなんですけど」
如月「私、それも提督の魅力だと思う♪」
三日月「ええ……?」
望月「いやーホント如月は提督LOVEだねー」
如月「うふふ……♪」
インターホンの話題を皮切りに提督トークが彼女たちの中で始まった。
提督の話をするときの彼女たちの顔はそれぞれだが、時折見せる笑顔が提督への信頼(それ以上の物もあったけど)が垣間見えた。
信頼されてんだな―。なかなか有能みたいだ。
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