192:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/15(土) 02:01:23.05 ID:BzheKJ4a0
続く。次は多分早め更新
193:名無しNIPPER[sage]
2015/08/15(土) 08:44:09.10 ID:zc+3hdQO0
乙ですよっと
194:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 22:40:49.86 ID:6SztFq7k0
如月ちゃんが監視役か……やっぱりこの子はなんとなく苦手なんだよなぁ。いい子なんだけど。
というかもう如月ちゃんとはもうあまり関わり合いにならないだろうと思ってたんだけどなぁ……当てが外れた。
ともあれまた関わった以上、苦手とはいえぞんざいには扱うわけにはいかない。
195:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:43:21.09 ID:6SztFq7k0
如月「わぁ……すごぉい……初めて見ました」
オーバーホール中の摩耶ちゃんの艦装を見て、感心したようにうっとりと如月ちゃんは呟いた。
196:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:45:07.17 ID:6SztFq7k0
如月ちゃんがそう言うならいいか。
さて、それじゃやってくれるって言うんだから、お手伝い頼みますか。
197:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:47:03.98 ID:6SztFq7k0
「……どうかされましたか」
如月「恋ですね?」
198:名無しNIPPER
2015/08/16(日) 22:48:57.51 ID:6SztFq7k0
「……如月殿。確かに私は瑞鳳殿を好ましく思っていますが、それは上官としてです。決して」
如月「恥ずかしがらなくて大丈夫ですよっ。如月には解るの。番頭さんのあの顔は恋している顔だって」
199:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:50:01.34 ID:6SztFq7k0
・・・・・・・・・・
如月「すみません、ご迷惑をかけてしまって……」
200:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:53:59.74 ID:6SztFq7k0
僕の本音と沢山の嘘とを練り合わせた歪な慰め。
どの口が言うんだろうか。本当に。
それに如月ちゃんはきょとんとした表情を浮かべている。失敗したかなこれ。
201:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/16(日) 22:58:12.00 ID:6SztFq7k0
・・・・・・・・
その後、僕は修理を再開しつつ、如月ちゃんから質問の猛攻撃を食らった。
曰く、殿方の喜ぶものを知って、提督に御奉仕したいのだと。
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