26:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/07(日) 20:40:31.41 ID:/wg+rTe60
「秘匿する必要も命令もありませんので」
提督「ははっ、なるほどな。お前の目的は解った」
打って変わって機嫌よく煙を吐き出す。解りやすい男だ。
今なら僕の話も多少聞いて貰えるだろう。
「提督、発言してもよろしいでしょうか」
提督「いいだろう。なんだ」
「キサラギはサンプルを探しております」
提督「サンプル……か。やはりな」
この一言で大体のことは察したようだ。
この男、艦娘たちの信用を受けるだけあって、やはり頭も切れる。
提督「番頭、お前どうせキサラギに報告書を送るだろう」
「はっ」
提督「送る前に一度俺に見せろ。必要であれば修正を加える。その上で送れ」
「はっ」
提督「それと解っているだろうが、お前の外部提出書類は全て監視する。俺への虚偽の報告書は通用しないと思え」
「はっ」
提督「お前の全ての行動に監視を付ける。妙な動きを見せれば即拘束させる」
「はっ」
提督「それとお前の持ち物は全て調査させて貰う。電子機器関係は全て没収する。やむをえず使用する場合には俺に許可を貰え」
「はっ」
提督「以上、従えないようであれば即刻、キサラギへ送還する」
「はっ。異論ありません」
そこまで言って提督は面白いものを見たように口元に笑みを見せた。
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