32:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/14(日) 18:22:44.00 ID:In/7zst70
「提督殿のこと、ご心配ですか?」
鳳翔「あ、い、いえそういうわけではっ」
両手を顔の前でぶんぶんと振る。
うん、この人も提督同様結構わかりやすい。
「鳳翔殿がご心配なされるようなことはありませんでしたよ。ご安心ください」
安心させるためににっこりと笑顔を作る。
落ち着いていた方が聞きたいこともすんなり聞けるしね。
鳳翔「……はい」
心底安心したように息をつく。
提督さんめちゃくちゃ慕われてますよ。
「すみません鳳翔殿、お聞きしたいことがあるのですが」
鳳翔「は、はい?なんでしょう」
「応接室はどちらにありますか?そちらに提督殿が案内の方を寄越していただけると聞いたものですから」
鳳翔「そうですか。でしたらこちらになります」
「ありがとうございます。……あ、そうだ」
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