465:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/10(日) 00:37:19.22 ID:e3H/TfZi0
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卯月「ばんとーさん!言われたものもってきたぴょん!」
文月「きたよー」
「ありがとう。そこに置いといてくれるかな」
僕のお願いにはーい、と卯月ちゃんと文月ちゃんの二人は元気よく返事する。
二人のお願いに折れてから、彼女達は僕の手伝いをしたいと部品を持ってきてくれたりと色々な事をしてくれている。
というかやらせてくれと押し切られた。始めは断ろうとしたんだけど……いやぁ失言って怖いですね。
卯月「置いたぴょん!ねね、次は何すればいいぴょん?」
張り切ってるなぁ……。さっきの落ち込み具合が嘘みたいだ。
それだけ自分の心にしこりを作っていたってことなんだろう。まだ解決はしてないにせよ、それが取り払われたんだ。無意識にはしゃいでしまうんだろうな。
さて、ともあれやってもらうことか……。今の所必要な部品は取ってきて貰ったし二人にやってもらうことはないんだよなぁ。
卯月「ね〜ね〜」
文月「ね、ねぇー」
座っている僕の右肩を元気よく卯月ちゃんに、左肩を文月ちゃん控えめに掴まれ、前後左右に振り回せられる。
……なんだかずいぶん懐かれたなぁ。文月ちゃんにはともかく、卯月ちゃんには結構きついこと言った筈なんだけど。
弥生ちゃんもそうだけど、小さい子ばっかりで事案にならないかしら。
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