過去ログ - ウェルカムトゥ・ネオサイタマ・チンジフ
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24: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:20:49.57 ID:tGxHbBuVO
オオヨドが扉についている静脈パネルに指を触れた「認証完了な、業務オツカレサマドスエ!」奥ゆかしい電子マイコ音声が聞こえると扉はひとりでに開く。中には椅子に座る男とその横には長身の艦娘が立っていた。


25: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:26:32.60 ID:tGxHbBuVO
まずは長身の艦娘が先手をとってアイサツした。「ドーモユキカゼ=サン、話は聞いている…私は秘書艦のヒュウガです」「ド、ドーモ!」彼女のまとうタツジン的アトモスフィアに気圧されたユキカゼは慌ててアイサツを返す。


26: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:29:39.98 ID:tGxHbBuVO
「話の方はオオヨドから聞いているだろう?私達の使命はセイカンヤの撃滅、ただそれだけだ。イクサあるのみ。」「ハ、ハイ」ユキカゼは小さく失禁した。


27: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:32:39.92 ID:tGxHbBuVO
ナムサン!艦娘ニュービーがしばしば陥る圧倒的なカラテの差のプレッシャーによる失禁である!しかしヒュウガは咎め立てはせずいくらか表情を柔らかくして続けた「ところで、お前は航空機を積めるか?」「エッ!?」


28: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:36:44.29 ID:tGxHbBuVO
ユキカゼの混乱をよそに彼女はどこか恍惚の笑みで続けた。「航空機はいいぞ?先制攻撃ができる、早くて強い!主砲、主砲、航空機…これだよ」「ヒュウガ=サン?」「それに夜イクサならカラテカットインも…」「ヒュウガ=サン!ユキカゼ=サンは駆逐艦なので航空機は積めませんよ!」


29: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 12:40:18.81 ID:tGxHbBuVO
「ムッ…そうか、それは残念だ」オオヨドの言葉にヒュウガはあからさまにガッカリして答えた。なぜだかユキカゼも申し訳ない気持ちになってしまう、言い遅れたがヒュウガの胸は豊満であった。


30: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 17:17:58.26 ID:M0XVCyrsO
「あの…あたし、すいません」「気にしないでください、装備についても後々教えましょう。それでは提督=サンにもアイサツを」「フィ…ヒ?この匂いは…駆逐艦娘の香り…?」椅子に座る男は突然そう呟いた!


31: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 17:21:06.01 ID:M0XVCyrsO
「!?」そのニューロンに絡みつくようなネットリした声を聞いたユキカゼは瞬時に動けなくなった。「アーイイ…生艦娘の香りはいつ嗅いでもたまらない…」そしてその男はフラフラと椅子から立ち上がったのである!



32:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 17:22:19.76 ID:LeiFCy6tO
台詞だけでカ・クランだと分かる奥ゆかしきアトモスフィア


33: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 17:24:35.23 ID:M0XVCyrsO
「ホホホウフフ…ドーモ、ユキカゼ=サン…私が提督です」提督はユキカゼの目から全く視線をずらさずに90度のオジギしてみせたのだ!なんたる柔軟性か!「ア…アイエ…」ユキカゼはアイサツすることも忘れ再び小さく失禁した!


34: ◆utp..QOeek[saga]
2015/06/01(月) 17:28:25.46 ID:M0XVCyrsO
「おや…アイサツが帰ってこないですね?ニュービーゆえに仕方のないことだなあ」「え…ンアッ!?」そういいながら提督は瞬時にユキカゼのワン・インチ距離に踏み込み、内ももに手を這わせた。


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