過去ログ - 佐藤心「プロデューサーの家へ行く」
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3:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 02:31:00.67 ID:YiHPDuGXo

「プロデューサー、今日も……」

何かを言い切る前に、心は抱き上げられて、ベッドの上に運ばれた。
いつも同じように、心が部屋に来ればこうしている……そのあとも、いつも一緒だ。
心は運ばれたベッドの上で体を起こして、同じくベッドの上に膝立ちをしていたプロデューサーのズボンに手をかけた。
ズボンを下ろすと、トランクスを棒状の物が押し上げているのが見え、
心は自分の息が荒くなっていくのを自覚しながらゆっくりとそこに顔を近づけていった。
さらにトランクスに手をかけて、下ろすと硬くなったモノが出てくる……。プロデューサーはジッと心を見つめるばかりで、何もしないのもいつものことだ。心からすれば、このときが一番自分が自由にできる時間であった。しかし、することは……限られている。

「…………んぅ」

心はそれに舌を這わせ、下から上へ、上から下へと舐めはじめた。
唾液を塗りこんで、さながら動物のマーキングのように自分のニオイをつける。同じ事務所のアイドルの一人のようにあそこまでかぎ分けられるわけではないが、自分のニオイと、男のニオイというやつが混じりあったこのニオイが心は好きであった。
ひとしきり舐め終って、今度は下から舐め上げつ鈴口へ顔を持っていき、そのまま咥えこんだ……。

「ちゅふ……んぢゅ、ぢゅ……ぢゅるっ」

ゆっくり、じっくりと口の中でねぶっては、びくびくと震えるモノを吸い上げ、さらに唾液まみれにしていく。
まだまだ射精する気配はない……だんだんと吸い上げる力をあげて、やらしい音を立てながら前後させる。このあたりになってくると今まで何もしなかったプロデューサーも暇なのか、手櫛で心の髪を髪を梳くように撫ではじめる。そのあとも亀頭だけを吸い上げたり、玉の方に舌を這わせたりしていると心の方が昂ってくる。
最後にひときわ強く吸い上げてモノから口を離すと、プロデューサーのほうも辛抱できなくなったのが心を押し倒し、覆いかぶさって……そのまま口をふさいだ。
不思議とこうして口づけをしていると脳が融けるほどに甘く感じられて、これもまた心が好きなひとつであった。
そうして融かされているうちに、唾液に輝くモノが心の秘所めがけて突き入れられようとしていた。


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