過去ログ - 博士「目覚めるのだ・・・わが子達よ・・・ゴホッゴボ」
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31:名無しNIPPER
2015/06/02(火) 00:30:11.69 ID:qFZy77eL0
もはや臨海寸前
このままでは、周りを巻き込んでの自爆をしかねない状態になっていた
フリーズは悲しそうな声でこう呟いた

フリーズ「最後に、あなたと、ちゃんと話合う事ができないことが、こんなに辛いことだとは思わなかった・・・」

フリーズは手のひらをオーバーヒートの胸の中心にかざし、自身のもてるエネルギーのすべてを使い
一点に集中させた

フリーズ「さよなら、兄さん」

オーバーヒート「フリーズ!フリーズ!!!」

放たれた光は、オーバーヒートの胸を突き抜け、その中枢もろとも、吹き飛ばした
本来ならばそのエネルギーで辺りは吹き飛ぶが
フリーズの能力、停止 によりエネルギーそのものの動きすら停止させた

胸がポッカリと空いた オーバーヒートは

まるで悲しみの表情を浮かべたような、苦痛に満ちたような顔で機能を停止した
フリーズの能力で停止したオーバーヒートの時間は、永遠に悲しみの中で停止し続けるのだ

その姿を見たフリーズは膝から崩れ落ち、兄の姿を見て泣き崩れた

エラー「どうしたのフリーズ・・・泣いてるの?・・・なんで、は、おかしいか・・・はは、おかしいか・・・なんでは・・・」

エラーもまた、ゆっくと涙を流した



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