過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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122: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/03(水) 00:04:10.73 ID:go4AqjNYo
京太郎「そういや、さっき和と来たって言ってましたけど、連絡とかしなくて大丈夫なんですか?」
はやり「あ、ああ……そ、それなら大丈夫。和ちゃんもバカじゃないんだし、もう用事済ませて学校に戻ってるよきっと」
京太郎「それならいいですけど」
はやり「んんっ…!、あー、もしかして京太郎くん、和ちゃんのこと気になって気になって、しょうがないんでしょ?」
いたずらっ子のような顔だ
京太郎「ち、違いますよ。俺は、別に和のことなんか」
はやり「んもー、別に嘘つかなくたっていいんだから。和ちゃん、可愛いもんねっ」
京太郎「そりゃあ、そのことを否定する人間なんていませんよ。でも、ほんとにそんなんじゃありませんから。ただ──」
はやり「ただ?」
京太郎「一時期、憧れていたことは、その…ありましたけど//」
はやり「…へえー、ふーん」
京太郎「な、なんすか」
そのニヤニヤした顔、腹立つなあ
はやり「京太郎くんって、そんな顔もするんだ。まるで、恋に恋する乙女みたいだったよ」
京太郎「それこそ、本当に勘弁してくださいよ……俺は、正真正銘の男です」
はやり「私の顔で言われても、説得力皆無だけどねー」
そんな会話しながら、ブラブラする。しかし、行くあては特になく
京太郎「どっか行きたいとこありますか?」
はやり「こういう場面は、男の子がグイグイと引っ張っていくところだと思うんだけど?」
京太郎「私、今は女の子だから」
はやり「あっ、ずるいんだー」
京太郎「女の子はワガママなんですよ」
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