過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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13: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/01(月) 23:48:05.18 ID:SbWyCqOB0

うむ、取り敢えず落ち着いて考えてみよう。まずは、さっきぶつかった相手を見る

うん、間違いなく俺だ。他人から見た俺ってこんな感じなのか…

なんだろう、録音した自分の音声を聞いたときに感じる、あのものすごい違和感に通じるものがある

だけど、相手の口調から、今の俺?はおそらく女性のようだった。なんて気持ち悪い光景なんだ

???「ん?」

その首をかしげる姿、相手には悪いけど気味悪いからやめてもらいたい


いや、まて。まだ自分のことをキチンと確認していないじゃないか

えーと……あれ、スカート?、そういえば、目線もかなり低いな。150cmくらいか、ヘッドフォン…?

胸のあたりの重量が異常だ。おかしい

あれっ…………股間のあたりに、妙な、感覚が、する、というか──しないっ!?

京太郎「ないっ!?」

???「なにが?」

京太郎「俺の股間の、大事な大事なデザートイーグルですよ!!」

???「でりんじゃー?」

京太郎「『で』しか合ってないっ!っていうか、分かって言ったでしょう!?」

???「あはは」


近くにあった、窓ガラスを見る。微かにだが光が反射してくれて、自分の姿が目に入った

京太郎「な、な、なっ……!」

こ、この年甲斐のない、きっつい衣装……低身長ながらの圧倒的存在感のおもち

その他もろもろの絶妙な28歳加減……間違いない、これは!!

京太郎「瑞原、プロ……なのか?」

はやり「あはは……どうやら、そうみたいだね」

身体が、入れ替わっている…?、なんて馬鹿な…



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