過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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199: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/03(水) 23:55:57.02 ID:go4AqjNYo
私は、はやりんに少しでも近づくために、あらゆる努力と資材を払ってきた
はやりんに関係のある知識は、なんだって吸収した
はやりんの曲なら、すべての歌詞をそらんじられるし、振付けだって完璧だ
ダンスを学ぶために、名のあるトレーナーと共にレッスンに明け暮れたものだった
テレビではやりんが出演したら、必ず録画をして、最低20回は見るようにしているし
ラジオに出演したら、必ず録音して、文字に書き起こして暗記したのち、専用ファイルに保管している
kapiと共にファンクラグを立ち上げた当時の、地道な草の根活動は、今でも記憶に新しい
皆にも、はやりんの魅力が伝わったのか、徐々に人気が出てきた
仲間も増えたし、グッズも増えたし、はやりんの活動も増えた
はやりんの存在が、身近に感じられるようなった
私は、はやりんに近づくために、はやりんを応援するために、人生の半分を捧げてきた
もう半分は、もちろん妻と娘のためにだ
それなのに、なんだ、この空虚感は……
はやりんについて知れば知るほど、彼女との距離が遠ざかっているような気がしてくる
彼女について知るたびに、その情報は相対化され、私の中で還元されるはずではなかったか?
彼女を応援していけば、いずれ、彼女の万物へと降る愛が、全世界に波及するのではなかったか?
それなのに、なぜだ!、なんなのだ、この虚無感はっ!!、私に一体何が足りないというのだっ!!
誰か教えてくれっ!!
私は、一人孤独に思い悩んでいた
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