過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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25: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:05:22.64 ID:MVeHCSPq0

いや、しかし。これだけ大量の、しかも(年齢は多少高くとも)容姿の整った豊満な胸部を持った女性の下着を前にしても…

京太郎「なんともないな、これ」

ただの布きれじゃん。ただし、ワイヤー入り

始めの頃は、この生活環境を整えるために四苦八苦していたから、「そういうもの」を楽しむ余裕が無かった

しかし、今ではブラの付け方だって一人前だし、裸でシャワーを浴びる姿を鏡に映しても特になにも感じない

瑞原プロの名誉のために詳しくは説明しないが、シモの管理だって万全だ。男、須賀京太郎、抜かりはない

だがしかし、俺の青春から清らかなる夢がまた一つ、散っていったのかもしれない。女体への飽くなき幻想が

何気なく片方の脂肪を揉んでみる。ただの脂肪だ。かつては夢が詰まっていたんだけどなあ


さてさらに、届いた段ボールを整理していると、油性ペンでドデカく書かれた文字が目に飛び込んできた

京太郎「『暇つぶし』、ね…」

もしかしたら、こんな俺の為に、瑞原プロが時間を潰す道具を用意してくれたのかもしれない

中を開けてみると

京太郎「ブルーレイ、DVD……レーザーディスクぅ!?」

銀河英雄伝説、CCさくら、私をスキーに連れってって、東京ラブストーリー、101回目のプロポーズ、etc、etc…

京太郎「わ、わっかんねー…全てがわかんねー」

ま、まいいや…とりあえず

京太郎「せっかくだから、俺はこの『CCさくら』を選ぶぜ!」


京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「……ほえ〜」


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