過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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300: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 00:20:41.50 ID:ORx/XDDXo
京太郎「なんか、大穴牟遅って神様は、女性の助けを借りてばかりのような…」
はやり「イケメンだからね、仕方がないよね」
京太郎「腹立つなあ…」
はやり「しかし、次の試練はそう簡単にはいきません。あわや焼き殺されるピンチに陥ります」
はやり「そこで、大穴牟遅を救ってくれるのは、他でもない──」
***
次に、須佐之男は野原に鏑矢(かぶらや)を射込んで、これを大穴牟遅に取ってくるよう命じました
しかし、大穴牟遅がその野に入ったときに、須佐之男はその周りから火を放ちました
それで、どうしようかと大穴牟遅が困っていた時、一匹の鼠がやってきました
鼠は、大穴牟遅に向かってこう言います
「内はほらほら、外はすぶすぶ」
そこで、大穴牟遅はその場所を踏んだところ、落ちて隠れるころができました
その間に、火は通り過ぎいき、なんとかやり過ごすことができました
さらに、その鼠は大穴牟遅に例の鏑矢を持ってきてくれました
須勢理毘売は、大穴牟遅が死んでしまったと思い、葬儀の道具を持ってきて泣きながら、その野に来ました
須佐之男も、大穴牟遅が死んだと思い、その野にやって来ました
しかしそこへ、大穴牟遅が例の鏑矢を持って、やって来たのです
***
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