過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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483: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/07(日) 00:09:54.40 ID:zPL3HoRZo
勢いよく、控室から飛び出した
軽やかだ
あの身体も、決して悪くはなかったけど、やっぱりこいつが俺には似合う
馴染む。これに尽きる
肩も凝らない。高い所にある物だって、簡単に取ることができる
一歩一歩に距離がある。歩幅が広かった
京太郎「ははっ…」
おかえり、俺の身体
ドアを開けた
霞「あら、遅かったわね」
京太郎「ちょっと、お花を摘みに行っていまして」
霞「ふふふ、そんなこと言う男の子、初めて見たわ」
京太郎「でしょうね」
霞「さあさあ、座りましょう。そろそろ時間だわ」
京太郎「ええ」
言われた通り、永水の石戸霞さんと対面する
京太郎「ふふっ…」
霞「どうかした?」
京太郎「…いえ」
石戸さんには悪いかもしれないけど、小鍛冶プロと比べたら、その雰囲気には雲泥の差がある
勝てると思わないけど、負けるつもりも全然しなかった
いつの間にか、俺は成長していた
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