過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
1- 20
483: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/07(日) 00:09:54.40 ID:zPL3HoRZo

勢いよく、控室から飛び出した

軽やかだ

あの身体も、決して悪くはなかったけど、やっぱりこいつが俺には似合う

馴染む。これに尽きる

肩も凝らない。高い所にある物だって、簡単に取ることができる

一歩一歩に距離がある。歩幅が広かった

京太郎「ははっ…」

おかえり、俺の身体


ドアを開けた

霞「あら、遅かったわね」

京太郎「ちょっと、お花を摘みに行っていまして」

霞「ふふふ、そんなこと言う男の子、初めて見たわ」

京太郎「でしょうね」

霞「さあさあ、座りましょう。そろそろ時間だわ」

京太郎「ええ」

言われた通り、永水の石戸霞さんと対面する

京太郎「ふふっ…」

霞「どうかした?」

京太郎「…いえ」

石戸さんには悪いかもしれないけど、小鍛冶プロと比べたら、その雰囲気には雲泥の差がある

勝てると思わないけど、負けるつもりも全然しなかった

いつの間にか、俺は成長していた



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
607Res/551.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice