過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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490: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/07(日) 00:18:12.34 ID:zPL3HoRZo
京太郎「ねえ、はやりさん」
はやり「なに?」
京太郎「あの、最後のあれですけど…」
はやり「?」
京太郎「そのー……結婚ってのは、相手の承諾がないとできないっていうのが、法律で決まっていましてね…」
はやり「京太郎くんは、嫌なの?」
京太郎「うっ……い、嫌じゃ…ないです///」
はやり「ならいいんだね」
京太郎「は、はぃ…//」
しばらく、この人には敵いそうになかった
嵐は去り、月が出ていた。満月だった
かつて、例の髪飾りを、この月にかざしたことがあった
あの髪飾りは、もう俺の手元にも、はやりさんの手元にもなかった
天照は、天の世界をを支配した。月読は、夜の世界を支配した。須佐之男は……よく分からない
京太郎「帰りましょっか」
はやり「うん」
俺たちは、須賀のうちに帰ることにした
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