過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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587: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/13(土) 23:41:25.78 ID:pvaRwyxoo
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「へえ……大変だったんだねえ」
京太郎「ええ。なんか、殴られたような跡もあったとかで……まあ、今は消えてしまってますが」
「もしかしたら、それが原因で記憶喪失になっちゃったのかもねー」
エイスリン「マンガミタイ」
豊音「酷いことをする人もいるもんだね」
塞「そんなことをする人が、いるなんてねえ……まったく、許せない!」
胡桃「世も末」
「健忘症だっけ?、それって、治らないものなの?」
京太郎「お医者さんの話曰く、時間が経つと思い出していくらしいですけど」
「ふーん、つまりはよく分からないと」
京太郎「そんな感じかもしれません」
その時だった、一人の人物がこの教室に入って来た
白望「…先生」
トシ「ん……おや、君は」
熊倉トシさん、麻雀部の顧問。白望さんの話通りの、若いころはさぞ綺麗だったであろう人だった
俺は、一礼した
トシ「なるほど、君が、最近ここにやって来たっていう男の子だね。シロのところに居候してるっていう」
京太郎「よくご存知ですね」
トシ「ここらじゃ、君はもう有名人さ。うーん、と…」
京太郎「名前は、先ほど決まりまして、小瀬川京太郎ということになりました」
トシ「ふふっ…そうかい。いい名前だ」
京太郎「そうですね」
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