過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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2015/06/02(火) 00:57:15.89 ID:MVeHCSPq0
  
 ──10月上旬 長野 
  
  
  
 ─須賀京太郎 
  
  
 10月に入った。あれから、もう1ヶ月以上経つ。時間が進むのって早い 
  
 またしても特にやることがなく、暇をしていたある休日。俺の生活に、突如変化訪れた 
  
  
 はやり「須賀くんっ!!」 
  
 京太郎「ああ、瑞原プロ。こんにちは。どうしたんですか、そんなに慌てて」 
  
 はやり「あのね、話しがあるんだけど、その……ごめん、先に謝っておく。ごめん!」 
  
 京太郎「えーと……なんのことだかさっぱりで」 
  
 はやり「あっ、ごめっ……えと、あのね」 
  
 京太郎「まあまあ、とりあえず茶でも用意しますから、上がってください」 
  
  
 テーブルにコーヒーをを用意して、興奮した瑞原プロを落ち着かせ、二人とも席に着いた 
  
  
 京太郎「で、どういったご用件でしょうか?」 
  
 はやり「なぜ急にビジネスライクに……あー、でも、それとも関係あるのか」 
  
 京太郎「?」 
  
 はやり「実はね、須賀くんにやってほしい仕事があるの」 
  
 京太郎「…そんなにかしこまった様子だと、『瑞原プロ』としての仕事ってことみたいですね」 
  
 京太郎「でも、それなら、俺は麻雀弱いから無理ということで、既にチームには大会の参加は不可だと伝えているはずだったでしょう?」 
  
 はやり「そうじゃないの、麻雀の方じゃなくて……アイドルとしての活動をしてもらいたいの」 
  
 京太郎「……アイドルぅ!?」 
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