13: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:33:24.85 ID:fUiw6gsio
明石 「まず、あなたの船体を大きくします……」
明石 「全身の骨を切断し、少しだけスキマを空けます」
14: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:35:05.00 ID:fUiw6gsio
明石 「次は馬力です」
明石 「ウェイトトレーニングをやりましょう」
15: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:36:34.39 ID:fUiw6gsio
ある日、私の廃液がコーラのように真っ黒になった。
あまりにも多くの油圧シリンダー繊維が破壊され、
16: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:38:03.06 ID:fUiw6gsio
ウェイトトレーニング開始から1年近く経過したある日、明石さんが言った。
17: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:40:02.17 ID:fUiw6gsio
清霜 「特に重くないです。軽いぐらいです」
明石 「これが軽い?」 ニヤリ
18: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:40:50.79 ID:fUiw6gsio
明石 「もうあなたを止められる者はいません……」
明石 「ヤりあう前に、これを飲んでください」
19: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:42:23.26 ID:fUiw6gsio
夜明けと共に、私はレ級の出没する海域に向かった。
すると、出没海域から随分手前で遠征部隊がレ級に襲われていた。
20: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:43:51.91 ID:fUiw6gsio
私はカプセルを飲んだ。
21: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:45:27.88 ID:fUiw6gsio
レ級は一瞬で間合いを詰めてきた。
清霜 「!?」
22: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:46:13.28 ID:fUiw6gsio
レ級の真の恐ろしさは、その機動性にあった。
コンパクトな船体に超大出力の主機関。
23: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:47:29.28 ID:fUiw6gsio
レ級 「アレデ沈マナインダ」
レ級 「ヤルジャン」 ニタァ
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